簡単メール取り込み「Mail2X」

特徴

ノンコーディングで簡単に導入可能

• プログラミングの知識がなくても設定できるため、Salesforce初心者でも手軽に利用可能。

柔軟なメールデータの取り込み

• メールの件名、本文、送信者情報など、必要な情報を抽出してSalesforce内のオブジェクトにマッピング可能。

無償で利用可能

• 無料のコンポーネントとして提供されており、導入コストを抑えることができる。

業務効率化

• メール内容の手動入力を省き、業務プロセスをスムーズに進めることができる。

多様なユースケースに対応

• 営業記録の自動保存、顧客対応履歴の管理など、幅広い場面で活用可能。

概要

Mail2Xは、Salesforceのメールサービスを利用して、メールをSalesforceに自動的に取り込む無料のツールです。営業活動やサポート対応で利用されるメールをSalesforce内に保存し、関連データと紐づけて活用することで業務効率を向上させます。特に、メールから重要な情報を抽出し、適切なオブジェクトやフィールドに自動的に保存する機能が特徴です。

機能

1. メールの自動取り込み
   • Salesforceのメールサービスを活用し、受信したメールをSalesforce内に自動保存します。
2. データ抽出とフィールドマッピング
   • メールから特定の情報を抽出し、Salesforceのカスタムオブジェクトや標準オブジェクトの指定フィールドに保存可能。
3. カスタマイズ
   • ユーザーの業務に合わせた取り込みルールやマッピング設定が可能で、柔軟に利用用途を拡張。
4. メールトリガーの設定
   • 特定の条件を満たすメールを自動的にSalesforceのオブジェクトに登録。たとえば、件名に特定のキーワードが含まれる場合のみ処理を実行するなどの設定が可能。
5. 関連付け機能
   • メールを既存のリード、取引先、商談、ケースなどに関連付けることで、データの一元管理を実現。

提供者

提供者：Salesforce Labs

レビュー